隠れた名品!クレシア 消毒ウェットタオルは汚れ落としの強い味方
キムワイプ、キムタオルと理系の方にお馴染みの日本製紙クレシアさんの商品をご紹介してきましたが、
今回はちょっとだけ趣の違うアイテムのご紹介です。
それはこちら…
クレシア 消毒ウェットタオルです。
いわゆるウェットタオルなのですが、通常のウェットタオルとの違いは、
何と言ってもそのアルコール分の高さ。
消毒用エタノール濃度79.15vol%とパッケージにも書いてありますが、
蓋を開けた瞬間、注射を思い出すほどのあのアルコールの匂いが…!
この高濃度のアルコールで手指の消毒を行うことで、
感染症などの予防ができるため、病院や介護現場で大活躍しているアイテムです。
そんな消毒ウェットタオルを、今回はこれを掃除するのに使ってみようと思います。
そう、ホワイトボード。
2年ほど前に購入した、マグネットで貼り付けるタイプのホワイトボードなのですが、
だんだんと汚れが落ちなくなってきてしまい…正直、破棄してしまうか悩んでいるものです。
ペンを使って絵や文字を描き、ペン付属のイレーザーでこすって消してみると…
何故かそこだけ白く跡が残ってしまうという逆転現象が起こってしまうほど、
汚れてしまっています…。
そんな瀕死のホワイトボードを、こちらの消毒ウェットタオルで拭いてみようと思います。
早速ケシケシ…
!!!
みなさん、お分かりになるでしょうか?
右上から消しているのですが、既に拭いた部分がかなり白くなっています。
もう少し拭いていってみましょう…
これで半分ほど拭いた状態です。いかがでしょうか。
かなりくっきり拭いた部分が分かるほど、綺麗になっていますよね。
拭いたシートをみてみると、このような状態。
かなり拭き取れていることがわかります。
さらに拭き取っていき、全面を拭き取ったホワイトボードの状態がこちら。
かなり綺麗になりましたが、まだ少し全体的にくすんだ状態であるのと、
右下のかなり強く残っているペンの跡が気になりますよね。
シートをもう一枚使用して、完璧に拭いていきましょう…
いかがでしょうか!?
購入時に元通り…とまではいきませんが、かなり綺麗になっています。
最初の状態と比べてみると、その差は歴然です。
作業にかかった時間は5分ほどでしょうか。
最後に強く残ったペン跡を消す際は少し力を入れましたが、
それ以外は普通の力で拭くだけで十分でした。
拭き終わったあと、シートを触ってみると既にカラカラに乾いていました。
それほどアルコール分が高く、すぐに揮発してしまうということですね。
マジックペン相手にここまで力を発揮してくれるのであれば、
一つやってみたいことを思いついてしまったので、もう少しお付き合いください。
それは、油性マジック落とし。
こちらは、数年前に子供のために購入した外遊び用のおもちゃです。
大きくなって遊ばなくなってしまったので、ご近所のお友達にお譲りする予定なのですが、
購入時に油性マジックで書いた名前部分がまだ少し残っている状態です。
できれば綺麗にしてからお譲りしたい、と思っていたのですが、
ネイルの除光液などを使って、塗装が剥がれてしまっては元も子もない…と思い、
どのような状態でお譲りしようか?と悩んでいたのです。
では、こちらも消毒ウェットタオルを使って拭いてみましょう…
ゴシゴシゴシ…流石に油性マジックなので、先ほどのホワイトボードよりも、
拭く際に少し力が必要です。
一度拭いた状態でこのようになりました!
まだほんのり跡がありますが、ただの汚れかな?くらいの状態になりました。
もう一枚シートを使って、念入りに拭き取り、気になる周りの汚れもついでに拭き取るとこのような状態になりました!
完璧に消えた!とは言えませんが、塗装を落とすことなく、
書いた部分を消すことができた上、輝きも少し取り戻したように見えます。
手指の消毒以外にも大活躍することがわかったクレシア消毒ウェットタオル。
他にも活躍できる場所がないか、探してみることにします…!