憧れの理系インテリア!実験器具はおしゃれに取り入れられるか?〜シャーレ編〜
研究室から飛び出したキムワイプのポテンシャルの高さを見て、
文系出身の者としては「やっぱり理系ってすごいんだ…」といかにも文系な感想を抱いている今日この頃。
研究のために開発されたアイテムの徹底的な「無駄のなさ」は、
使う方の工夫次第で、その力は如何様にも発揮できるのだなとひしひしと感じています。
いまちゃすでは数々の研究用品を扱っていますが、
その中でも今回注目したいのが、ガラス用品。
いまちゃすにはガラス用品だけでも約1万点の取り扱いがありますが、
実際にその商品に触れてみると、丁寧に作られたガラスの綺麗さに惚れ惚れしてしまうことも。
勿論、基本的には研究、実験に使われるアイテムですが、
それだけでは勿体ない…!と感じているのが正直なところ。
そこで今回取り上げるのは、こちら。
そう、シャーレです。
研究室などでは主に培養などに用いられるアイテムで、
中でも寒天培地を用いた菌の観察などに使われているところは、
科学に疎い人も見たことがあるのではないでしょうか。
このような画像、テレビ番組や雑誌などで写真が掲載されていることも多いですよね。
これに用いられている容器がシャーレです。
そんなシャーレですが、丸い形と言い、ツヤツヤとしたガラスの質感と言い、
とても綺麗で魅力的で、正直研究室にだけ閉じ込めておくのは勿体ない!
と、言う事で。
こんなことに使ってみる事にしました。
そう、アクセサリーの収納です。
いかがでしょうか、とても綺麗だと思いませんか?
何かと一緒に収納しておくと、絡まりがちなイヤリングは小さめのシャーレに入れれば…
絡まる心配も、片方だけどこかに行ってしまう心配もありません。
先日、キムワイプでピカピカに蘇った指輪も…
シャーレに入ると、さらに輝きを取り戻したように見えますね。
大きくて見栄えが良いブローチはガラスに入ると、更に立派に見えます。
いわゆる「見せる収納」ですので、どのような組み合わせで入れようかな?
と考えるのも楽しいですよね。
鉱物などと組み合わせてアクセサリーを収納してみるのもいいかもしれません。
まるでお店のディスプレイのようですよね。
シャーレには、実は高さのあるタイプもあるのですが、
こちらは時計などを収納しておくのにぴったりなんです。
残念ながらお高い時計が身の回りになかったのでイメージが湧きにくいかもしれませんが、
高級なものであればあるほど、ガラス容器に入った際の輝きは別格なのではないでしょうか。
また、こちらの高さのあるシャーレに、
大ぶりなコットンパールが可愛らしいネックレスを入れてみたところ…
ぎっしり詰まってまるで宝石箱のようになりました。
こちらも他のものと一緒に収納すると絡まって困っていたので、
今度からこうして収納しておこうと思います。
高さのあるタイプのシャーレは、食品を入れるにもおすすめ。
…と言ってもアクセサリーを一度入れてしまったので、
そのまま食品を入れるわけにはいきませんよね。
入れる前には、先日こちらで取り上げさせていただいた、
クレシアのウェットティッシュで容器を一度綺麗に拭きまして…
今回はドライフルーツを入れてみました。
果物の色がガラスの輝きを相まってとっても綺麗に見えますよね。
ガラスの質感で涼しげな印象になるので、これからの季節におすすめかもしれません。
お茶の時間には欠かせない角砂糖も入れてみました。
こんなにおしゃれなら、テーブルの上に出してあっても違和感はないですよね。
お客様がいらっしゃった時に出してみて、これシャーレなんですよ~
なんてところから話が盛り上がる…かもしれません。
収納用品としてのシャーレの活用、皆さんも是非挑戦してみてください~。