年末の大イベント大掃除に向けて揃えるべきお掃除グッズはコレ!
今年も残すところ数週間となりました。
今月に入ってから、バタバタと日々が過ぎていく中で
仕事もプライベートもやることが多過ぎて目が回りそう~
という方も多いのではないでしょうか。
しかしそんな中でもやはりやらざるを得ない、やらないとなんとなく年を越せる気がしない行事、
それが…大掃除です。
何故このような年末の忙しい時期に大掃除をするのかと言いますと、
日本には古くから1年の福徳を司る神様がいると考えられており、
年の初め(元旦)に、それぞれの家に訪れる…という信仰がありました。
そもそも、大晦日に遅くまで起きて年越しをするという風習も、
決して「年の最後だから無礼講だ!」というわけではなく、
神様を迎え入れるために一晩中起きて待っていなくてはいけなかったから、なのです。
そのような風習から、神様がいらっしゃる際に失礼がないように家の中を綺麗にしておき、
気持ちよく訪ねてくださるように、という思いから始まったのが年末の大掃除。
寒い季節に行う掃除は、油汚れなどは気温が低いせいで落ちにくかったり、
窓を開けて行なっていると寒さでだんだん体の動きが鈍ってきたりと、
掃除の効率だけを考えると割に合わないなあと感じる部分もあります。
しかしやはり「今年の汚れは今年のうちに」なんとかしておきたい!
という気持ちは、日本に住んでいる限り捨てられないものなのかもしれません。
そんな大掃除ですが、やはりやるとなったら徹底的にやってしまいたいもの。
その際に、ぜひ用意していただきたいのが、
こちらのブログに何度も何度も何度も登場している…
そう、キムワイプです。
使っていただきたいのは、大掃除の定番、窓拭きの際。
大掃除の定番といってもいい掃除の一つの窓拭きですが、
どんなに慎重に掃除を進めても、どうしても最後の最後に洗剤の跡が残ったり、
水の跡が残ったりしてしまう…という経験はありませんか?
これで終わったー!と思ってお部屋に入ると、窓にしっかりと白く線が残っていて
げんなりしたこと、一度はありますよね。
そんなげんなり体験を無くしてくれるのが、キムワイプなんです。
記事内の商品はこちら
どのような流れて使うのかというと、
まずは、水で窓を洗い(汚れがひどい場合は洗剤を使用してください)、
ガラスワイパーを使って窓についた水を切りましょう。
この時点で、その道を極めたプロの窓拭き職人の方であれば水の跡などは残らず、
ピッカピカになっているのかもしれません。
しかし素人の私たちがやると…どうしても水の跡が残ってしまいます。
そこで用意するのがキムワイプと、霧吹きに入れた無水エタノールです。
やり方はとても簡単で、キムワイプに無水エタノールを少量含ませ、
白く残った線の場所をゴシゴシと擦って消す、ただそれだけです。
ただそれだけの行為ですが、これを雑巾などで行うと、
どうしても布の繊維が窓ガラスについてしまい、
太陽の陽に当たると繊維がキラキラと見えるような状態になってしまうのです。
しかしキムワイプは何度もこちらでお話しさせていただいている通り、
とにかく「ケバ」が残らないことが特徴の一つということで、
そのように拭き取っても、窓ガラスに繊維が残ることが一切ないんです。
この方法は鏡のお掃除にも使えますので、是非今年の大掃除に取り入れてみてくださいね。
窓拭きの次に大掃除の定番といえば、キッチンの換気扇掃除。
こまめにフィルター交換などをしていても、どうしても油汚れが溜まってしまう換気扇掃除は、
憂鬱なお掃除場所の一つですよね。
油汚れ落としといえば、ここ数年ですっかりオレンジオイル配合の洗剤が定番になっていますが、
何故オレンジオイルが油汚れ落としに良いのかと言うと、
オレンジに含まれる「リモネン」という成分が油を浮かせて落とす効果があるからなのだそう。
オレンジオイル配合の洗剤も様々なものがありますが、
いまちゃすオススメはこちらのオレンジクリーナー。
業務用で容量も750mlと多くとってもオススメです。
「浮かせて落とす」という作用のおかげで、洗剤を吹き付けてしばらく放置し、
そこまでひどい汚れでなければその後拭き取るだけでかなりの汚れを落とすことができ、
油汚れに直接触れる時間を最小限に抑えられるのも嬉しいですね。
汚れの拭き取りの際は、キムタオルが便利です。
肌が弱かったり、汚れがひどくゴシゴシと擦らなければ落ちない場合は、
必ず手袋をして作業をしてくださいね。
その後の作業を気にすることなく使える使い捨てタイプがオススメです。
便利なグッズを駆使して、良い年を迎えられるように準備しておきたいですね。