走るキムワイプ＆JKワイパー…とは？
2クール連続でドラマに出演してみたり（その１、その２）、
ギターに変身してみたりと、何かと本業以外での話題に事欠かないキムワイプ。
おかげですっかり濃い緑と黄緑色の組み合わせを見ると、
反射的に「キムワイプ…！」と思うようになってしまいました。
そんな症状に苦しめられて（？）いるのは、きっと私だけではないはず。
そんな日々を送っている今日この頃ですが、
ツイッターを眺めていたところ、こんなツイートが目に飛び込んできました。
2019/08/21
— Roots (@shimotsuke24) August 21, 2019
上越線 回8770M
115系(新潟車 N33編成)
大宮総合車両センター(OM)入場回送
1年前のN35編成の時と同じカットで
国境ごえの115系を撮れなかった私には普通幕での通過はとても嬉しい
キムワイプ色で撮るのは最後だけど弥彦色になったらまた新潟で会いましょう！ pic.twitter.com/VRfqVY5wqp
こ、これは…キムワイプ電車…？！
とっても似ていますよね？？
キムワイプってラッピング電車を走らせていたの…？？
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調べてみたところ、こちらは新潟県内を実際に走っている電車なのだそう。
上記のツイート内でも「キムワイプ色」と称されてる通り、
電車マニアの方たちの中でもキムワイプに似ている配色、
通称「キムワイプ色」として、とても有名なのだそうです。
#ありがとうN33
— 115キムワイプ (@115kimuwaipu) August 19, 2019
廃車になるわけじゃないが…
この115系N33編成が新潟2次色、通称キムワイプ色を纏ったこの姿はもう見られなくなる。
ありがとうN33…また綺麗になって旧弥彦線色になって戻っておいで
戻ってきたらまた追っかけるよ pic.twitter.com/bJcTX1Tydb
興味を持って探してみると沢山の写真がアップされていることがわかります。
大自然を駆け抜けるキムワイプ…（厳密には違います）！
様々なものを綺麗にするだけではなくて、
画面を映えさせる効果まであるだなんて…！
ことごとくポテンシャルの高いキムワイプ…（厳密には違います）！
なんだか感慨深いものがあります。
すっかり嬉しくなって見ていると…
キムワイプとJKワイパー pic.twitter.com/zDCDLudQxQ
— ほちあまやか (@mayakamakiri) August 14, 2018
またまた見逃せない写真を発見しました。
こちらもまた、田園風景を駆け抜けるキムワイプ…なのですが、
よく見るとそれだけではありません。
3枚目の写真の青と水色のラインの車両が…
こ、これは……JKワイパーではありませんか！
そう、キムワイプの姉妹品JKワイパーにそっくりなんです。
こちらもやはり有名なようで、JKワイパー色と言われているそうです。
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そこでこちらも探してみると…
時代の流れ
— 新潟のサカえもん@115系LOVE (@love5_115) October 26, 2018
新ニイの公開の並び。一次〜三次まで並べるなんて本当センス良すぎ。生まれた時代によって親しみのある色が変わってくるのでは？…自分はキムワイプ& jkワイパー。 pic.twitter.com/nHUZcdRI3B
なんとキムワイプ色とJKワイパー色の２つの車両が並んでいる写真もありました！
まるで理系の研究室の一角のようです…！
これから実験が始まるのでしょうか…
そうなると本物のキムワイプとJKワイパーを走らせてみたい…
そんな風に思っていたところ、既にやっている方がいらっしゃいました。
自走式JKワイパー+キムワイプ(本物) pic.twitter.com/D5wc0IhVLA
— くりはま (@Maroon_0823) August 11, 2018
は、走っています…！
実際にキムワイプ色＋JKワイパー色が連結したものも
たまに走っているそうです。
しかし色々と調べていくと、残念なことがわかりました。
こちらの車両は115系と呼ばれる車両なのだそうですが、
なんと、この配色で見られるのが2019年9月までなのだとか。
国鉄新潟時代から使われていた車両だそうなので、とても残念ですが仕方のないことですね…。
キムワイプとのデザインの関連性は偶然であろうと思いますが、
115系の最も古い車両は1964年製だそうなので、今年50周年を迎えたキムワイプとは同世代。
今見ると少しレトロで、それが何周か回っておしゃれに見える配色ですが、
きっと誕生当時この配色は最新鋭で洗練されたイメージだったのではないでしょうか。
9月で引退ということで、最後の勇姿を見ようと、
現在ツイッターやインスタグラムなどのSNSには、
このキムワイプ色の車両の写真が数多くアップされています。
気になる方は是非検索してみてくださいね。
また、新潟県内にお住いの方、新潟県にご旅行の予定がある方は、
少し意識して電車を見てみるともしかしたら動くキムワイプに会えるかもしれません。
是非走るキムワイプ＆JKワイパーを探してみてくださいね！
キムワイプのサイズ比較記事はこちら！
>>研究室の定番アイテム！キムワイプのサイズを徹底比較
