「トレース〜科捜研の男〜」で使われていた紫アイテムは?
先日、人気アイドルグループ関ジャニ∞から、
メンバーである錦戸亮さんが脱退をするという発表がありました。
錦戸さんはグループからの脱退と同時にジャニーズ事務所からの退所も発表しており、
その急な発表に、各SNSは発表を悲しむファンの声で溢れていました。
グループの中でもドラマや映画の出演が多く、関ジャニ∞をよく知らない人でも、
彼の出演している作品を見た事がある人は多いのではないでしょうか。
結果的に、彼がジャニーズに所属している中で最後の作品となったのが、
今年の1月~3月までフジテレビで放送されていた「トレース~科捜研の男~」というドラマ。
タイトルからも分かる通り、ドラマの舞台となったのは科学捜査研究所。
「科捜研の~」と言われると思わず「女!」と言ってしまいそうになりますが、
こちらのドラマの主人公は錦戸さんという事で「男」!でした。
原作者は元科捜研という事で、実際に起きた事件やご自身の経験をベースに物語は描かれており、
そのリアリティーのあるストーリーは話題を呼び、高視聴率を記録。
最終回は驚愕の真犯人が発覚し、そのあまりの鬱展開に視聴者を騒然とさせるなど、
大変話題となりました。
そんなドラマ「トレース~科捜研の男~」でテーマカラーとなっているのが「紫色」です。
キービジュアルでは紫色の手袋が錦戸さんの顔の横にありますし、
捜査中に使われているマスクの色も紫色でした。
マスクしてても表情がっ👍
— ゆか (@yuka69ryon) January 7, 2019
いちいちカッコイイ真野礼二💛#月9 #フジテレビ#トレース〜科捜研の男〜 #トレース #科捜研の男#錦戸亮 #真野礼二 #亮ちゃん pic.twitter.com/XTkxrLpLHg
紫色が物語に関わる重要な色なのかな?と思い調べてみましたが、
原作の方では水色が使われている為、特別な意味があるわけではないようです。
しかし「紫」という色そのものについて少し考えてみると、
赤と青が混ざり合ってできている色であり、
赤からは動を、青からは静の正反対のイメージを感じることができますよね。
そこから二面性のある色…という捉え方もできるのではないかな?と思いました。
使われる場面によって色の性格が変わるような複雑な色である
「紫色」がこの作品のキーカラーとして選ばれたのは、
様々な犯罪の裏にある、人間の複雑な生態を表しているのではないか?
などと個人的には思いました。
さて、こちらのドラマで実際に使われていた紫色の手袋ですが…
ドラマ放送開始時には、このように展示もされていたり…
新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」の放送を記念して、非売品「真実のカケラ付きゴム手袋」を20名様にプレゼント🎁
— KTS鹿児島テレビ (@ktstv) January 7, 2019
応募方法:KTS公式アカウントをフォロー&このツイートをRT❗️
応募期間:1/14(月)24時まで
※応募は鹿児島県在住の方に限らせていただきます💦
#トレース#ktstv pic.twitter.com/2NvBHOgrkx
宣伝のため、関係者や全国の放送局に配られたりしていたようです。
手袋ならいまちゃすに任せとけー!と探してみたところ…
このような紫色の手袋が見つかりました。
しかし、ドラマで使われているものと比べると、少し爽やかな紫色です。
調べてみたところ、あの手袋はドラマオリジナルの非売品なのだそう…
意気込んで探しため、少しショック…
しかし、撮影や宣伝のために手袋まで作ってしまうなんて
作品作りに対する本気さが伝わってきますよね~
しかーし!
ここで諦めるのは悔しい!ということで、
手袋は駄目ならマスクなら…!ということで探してみたところ…
ありました!紫色のマスクです。
こちらは色を見ても形を見ても、おそらくドラマ内で使われていたもので
間違いないのではないでしょうか。
先ほど、紫色には二面性がある、と言いましたが、
実際にこちらの商品画像を見てみるとドラマ内のような不穏な空気は全く感じられず、
むしろ爽やかな印象を受けるのですから、やはり紫色というのは不思議な色です。
研究室などでの実験の際の使用はもちろん、
これからの季節のインフルエンザシーズンにも大活躍しそうな紫マスク。
皆さんも是非いかがでしょうか?